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マルチデバイス・クラウド時代のメモ活用方法(Appleユーザー向け)

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ビジネスパーソンはかつて、システム手帳なる分厚い手帳を所持していたのですが、昨今はスマホだけでスケジュール管理やメモを取っている方も多いかと思います。

特にGoogleのアプリ、カレンダーやGoogle Keep等、場合によっては、会社と自宅間でのデータ共有も可能になるのでとても便利です。

しかし昨今は、クラウド系のソリューションに対する会社のデータ流出の懸念と、対策としての利用制限が行われているケースも多い認識です。

上記のような背景もあり、Appleユーザーの私は、純正の「メモ」を使い倒すことに至りましたので、その便利さをアピールさせていただきます。

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私が使用しているApple製品

  • iPhone13
  • iPad(家族用)
  • iPad mini
  • Apple Pencil
  • MacBook Pro
  • Apple watch
  • AirPods
  • AirPods Pro
  • AirTag

気づいたら大変なことになっていました。洗脳されてます。

Appleデバイス使い分け

上記のデバイスのうち情報管理系デバイスは、インプット・アウトプット、目的別に使い分けをしています。

iPhone

持ち運ぶデバイスとして、新聞、Web、Twitter等の情報収集や、ちょっとしたメモを取る際に使います。

iPad mini

自宅やカフェ等、主に着席しているときの情報収集端末の位置付けです。新聞、Kindle/Kobo等の電子書籍、大きな画面でWebを見たいときに使います。動画もみますね。

PCが無いときは、文章を書いたり、ブログ更新等も行います。

MacBook Pro

主にインプット用のデバイスです。「調べもの」をする際、ブラウザのタブを沢山開く場合なんかもPCの方が操作しやすいです。

Apple純正「ノート」アプリの使い方

上記3デバイスでApple純正「ノート」アプリをシームレスに使っています。iCloud上にデータを保存することで、データがクラウド上で同期されます。

前項の通り、ちょっとしたメモはiPhone、少ししっかり書き込みたい場合はiPad、もっとしっかり書き込みたい場合はMacBook Proを使います。

また、iPadとApple Pencilの組み合わせで、「手書きメモ」も残せるので、考えながら白いキャンバスにメモや図解したい場合には有用です。メモアプリに残した「手書きメモ」は別のデバイスでも参照できるので便利です。

メモは分類しておくと後で見返す際に便利です。集めた情報をうまく使いこなすには、フォルダの作り方がポイントだと思います。タグ(ハッシュタグ)機能も使えるので、きれいに情報が整理されていなくても、タグ検索が可能です。

メモアプリだけアウトプットが完結するのか?

メモはあくまでもインプットのプロセスの一部とも捉えられますので、その他のツールもうまく使いこなして、情報を整理、分析、可視化することでアウトプットに繋がっていくと考えます。

いくつかその他のツールを紹介します。詳しくは別の機会に。

情報の整理:Googleスプレッドシート
情報の分析:XMind(マインドマップ)
情報の可視化:concepts(スケッチング)