
インフルエンサーのマーケティング活用という観点で整理をしていきます。
インフルエンサーとは?
インフルエンサー(英: influencer)とは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティング(SNSマーケティング)と呼んでいる。従来の有名人やタレントといった知名度があって多数のフォロワー数を持つインフルエンサーと比べ、フォロワーが相対的に少なく万単位に満たない場合や、得意とする分野・ジャンルに特化した発信している場合は、マイクロインフルエンサーと呼ばれる場合がある。
wikipedia
フォロワー数によるインフルエンサーの分類
参照サイト
ナノインフルエンサー [Nano Influencers]
フォロワー数 1,000〜10,000人; 特定のテーマに関するグループとより頻繁な関係性を構築している場合、D2Cブランドの販促に有効です。
マイクロインフルエンサー [Micro Influencers]
フォロワー数 10,000〜100,000人; 量より質を提供するための、情報提供手段として有効です。
マクロインフルエンサー [Macro Influencers]
フォロワー数 100,000〜1,000,000人; 有名人に近いフォロワー数を保有しており、幅広い認知獲得に活用できます。
メガインフルエンサー・有名人 [Celebrity (or Mega) Influencers]
フォロワー数 1,000,000人以上; 有名人と言えるフォロワー数であり、フォロワーとのエンゲージメント率が高いと考えられます。
アンバサダー [Brand Ambassadors]
長期的なプロモーション契約を行うことで、ブランドの顔となってもらうことができるレベルです。
インフルエンサーマーケティング向け各SNSサービスの特徴

参照サイト
2020年には、96%のインフルエンサーマーケティングのキャンペーンで、Instagramが活用されました。
現在、Facebookは35歳以上のユーザーが中心ですが、Instagramとのクロスチャネルキャンペーンが有効です。
YouTube
旅行vlog、料理vlog、ガジェットレビュー等の動画プロモーションを中心に活用されています。
TikTok
若年層へのリーチに有効です。TikTokを活用したキャンペーンは、よりカジュアル、軽いノリのものが多いです。