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AGEsとは? 〜AGEs(エージーイー/エージス)のわかりやすい説明〜

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AGEs(エージス、エイジス、エイジズ、エージーイー)とは、Advanced Glycation End Productsの略語であり、終末糖化産物、後期糖化生成物 等と訳される。(Wikipediaより)

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AGEsとは?

身体の様々な老化に関与する物質です。

不適切な食生活や生活習慣、運動不足などにより、AGEsの蓄積は急激に増加していきます。

AGEsの蓄積が健康面や美容面でも体内の生理現象にさまざまな悪影響を与えることも、近年明らかになっています。(シャープマーケティングジャパン株式会社HPより)

AGEsが蓄積される要因

(1) 体内で作られるAGEs (内因性)

血中のブドウ糖があふれ出して、タンパク質と結合することでAGEsとなります。

(2) 食べ物として体の中にとりこまれるAGEs(外因性)

糖とたんぱく質が一緒に加熱されたものに、AGEsが多く含まれています。

AGEsが多く含まれる食べ物

  • クッキー、パンケーキ
  • フライドポテト
  • ベーコン
  • ピザ
  • 唐揚げ
  • 焼肉、 BBQ

上のリストを見ていただいてわかるように、高温で揚げたり、焼いたりすることがNGです。

食べ物は良く焼いて食べたほうが良いなんて思っていましたが、焼かない方がからだに良いんですね。

「焼かずに生で食べればよいのか?」

蒸したり、茹でたり、煮たりする調理法が、揚げたり、焼いたりするより良いです。

AGEの多い食品・少ない食品 (AGE測定推進協会)

AGEsを減らす方法

(1) 運動

適度な運動は糖を消費します。筋肉量を増やすことで糖が消費されやすくなります。

(2) 食事

上記の AGEsを多く含む食べ物はなるべく避けましょう。魚や肉を食べる場合は、焼いたり揚げたりせず、刺身やしゃぶしゃぶのような調理方法が望ましいです。

また、ビタミンB1、B6、カテキンなどには抗AGEs成分が含まれます。

抗AGEs成分を含む食材

(1) ビタミンB1を多く含む食材

  • 豚肉
  • レバー
  • 豆類

(2) ビタミンB6を多く含む食材

  • かつお、まぐろ
  • レバー
  • バナナ

(3) カテキンを多く含む食材

  • 大豆
  • 抹茶
  • ココア